海外の常識

2014.12. 3
同じアフリカでもここまで景色が違うと異世界・・・。

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出張のため、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに行ってきました。
マプトからヨハネスブルグは飛行機でわずか一時間。

ヨハネスブルグはアフリカ大陸の中でも一番の経済都市で、
30社以上の日系企業が進出しています。
また、建物のクオリティーや大きさがモザンビークとは比較になりません。
アフリカにいるのに、まるで東京にいるみたいです。

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食事の面でもマクドナルドやバーガーキング、日本食レストランなどがあり、
モザンビークより充実しています。
日本食レストランは日本人シェフが働いていました!


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料理の種類も豊富で、滞在中はずっと舌鼓を打っていました。

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ここまではヨハネスブルグの良いことばかり書きましたが、
治安の面では驚きました・・・。

どれくらい注意が必要かというと・・・

身長182cmで男性である私が、昼間に外に出ることさえダメだと言うのです!
強盗被害が多発しているのだそうです。
仮に歩けるとしても範囲はとても狭く、
今回はホテルとショッピングモールの間しか歩く事が出来ませんでした。

夜に出歩く事が危険なのは分かりますが、
日中でも、しかも男性でも危険というのはいかがなものかと思います。

南アフリカ共和国は世界でも有数の犯罪大国とは聞いていましたが、
まさかここまでとは・・・。

日本では信じられない事が、海外の常識。
今後も海外にいるということを忘れずに生活しなければと
身の引き締まる思いをした出張でした。