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モザンビーク在住の外国人に衝撃が走りました。
8月末、ナンプラ州で中国人経営者が強盗事件に遭い、亡くなったのです。

犯行時刻は夕方4時半ごろ。
まだ明るい時間帯です。

この中国人経営者は、給料支払いのため銀行で現金を引き出した後、車で移動していたところを襲われたそうです。

犯行グループは車で道路をふさいで経営者の車を停止させ、銃を発砲。
経営者は射殺され、運転手も負傷しました。
犯人グループは現金300万メティカルを奪って逃走し、まだ逮捕されていません。

犯人グループはアジア人を標的にしていた可能性もありますし、
銀行で現金を引き出す人を待ち構えていた可能性もあります。

「モザンビークって治安はどうなの？」
と質問されることがありますが、日中の生活にはさほど支障は感じません。
しかし、高額な現金を持ち歩く場合は別です。
犯人グループがどこで目を光らせているかわかりません。
なるべく、高額な現金は持ち歩かないようにご注意ください。